ヒルトン東京『王朝』で点心食べ放題!「プレミアムランチ」実食レポ

ヒルトン東京にある中国料理レストラン『王朝』でちょっと贅沢なプレミアムランチをいただいてきました。
点心が食べ放題とわくわくの止まらないプレミアムランチでいただいた料理やシステム、感想を詳しくご紹介します!

一休レストランで「王朝」のコースを見る
目次

プレミアムランチのシステム

・料金:平日 7,480円、土日祝:7,980円
・7種の点心メニューのみ食べ放題
・席の時間制限:2時間制
・ドリンクはランチに含まれるお茶以外は別料金

レストラン『王朝』の雰囲気

ヒルトン東京の2階はレストラン階となっており、それぞれのレストランが区画ごとに分かれています。

王朝は中国料理のレストランということで、内装も現代の雰囲気と中国の調度品や焼き物などを融合させた空間になっています。
開放的でカジュアルな座席から、少し仕切りのある落ち着いた座席もあるようで、様々な用途に対応できそうです。

プレミアムランチ メニューの紹介

ここからは実際の料理の写真と簡単な感想をご紹介していきたいと思います。

ドリンク

アイスライチジャスミンティー(ウェルカムドリンク)

程よい甘さにライチの香りがほのかに残る爽やかな後味で夏にピッタリでした。

阿里山金萱高山茶

まずウェルカムドリンクとしてアイスライチジャスミンティーが出され、その後はホットの阿里山金萱高山茶が提供されます。
阿里山金萱高山茶はポットで提供してくださり、少なくなるとスタッフの方がお湯を注ぎ足してくださいます。

王朝スペシャリテ&スープ

金目鯛とジャックフィッシュの鰭入り、鶏と鯛の出汁の極上スープ

鶏白湯と魚介スープは香りがとにかく良く、塩味はほんの少し濃いめでした。
お魚はもちろん、キクラゲも食感のアクセントになっていて美味しかったです。

カサゴの揚げ物 菜の花ソース

かさごの旨味とカリッとした衣、菜の花ソースも苦味はなく、ほどよい香りをプラスしていて魚が苦手な妻でも美味しくいただけるくらいの一品でした。

甘エビの塩麹マリネ 青山椒ソース

とにかく濃厚な甘エビに塩麹の旨味も加わり、食べ終わったあとには青山椒の爽やかな風味が口に残る…という、一口の満足感の高い一品でした。

ムール貝の黒豆ソース炒め

ヒルトン東京ベイの王朝で楽しんだ食べ放題でハマった黒豆ソース、やはり美味でした…!
ムール貝はもちろん、キノコもとても美味しかったです。
強いて言うなら、貝を食べるのが下手な身としては、貝柱を切り離しておいてもらえたらありがたかったです…笑

豚バラ肉の湯引き ガーリックソース

豚肉と野菜との相性はいわずもがな、ほのかに八角が香るガーリックソースが癖になる一品でした。

鮑、ホタテ貝、春雨のシーズニングソース掛け

鮑とホタテという豪華食材が一皿に。
春雨のシーズニングは少し酸味のある味付けで、口当たり爽やかながら噛めば噛むほどに旨味が溢れてくる個人的に一番好きな一品でした。

和牛イチボのXO醤ソース炒め

もうこれは言うまでもなく美味しかったです笑
お肉が美味しいのはもちろん、付け合わせのインゲン?がとても甘くて美味しかったのがびっくりでした。

黒トリュフ、蟹肉、黄ニラ入り卵炒め

卵に包まれた蟹肉の旨味、そしてトリュフの香りが素晴らしかったです。
卵もゴロッとしていて食べ応えがあるのも個人的にはとても嬉しい一品でした。

クラゲ、叉焼、蒸し鶏の特製ゴマソース

叉焼の甘みと特製胡麻ソースの酸味がほどよく合わさった味付けと、細切りにされたそれぞれの食材の食感の重なりが楽しい一品でした。
食べ終わったあとにほんの少し余韻が残る程度に効いた花椒も個人的にとても好きです。

干し海老、青菜、竹の子の塩味炒め

口に入れた瞬間は味付けが薄いかな?と思いましたが、干しエビを噛むたびに出てくる旨みのある塩味が青菜の苦み、タケノコの食感と調和して、味の変化を楽しめる一品でした。

食べ放題の点心

もち米肉団子

名前の通りもち米のなかに肉団子が入っていました。
初めての感覚でしたが、もち米の食感が癖になり、いくつかおかわりももらいました。

海老とニラ入り翡翠餃子

海老もさることながらニラがしっかりと効いてるのですが、匂いは後を引かず、すっと消える感じだったので、パクパク食べてしまえます!

トリュフ香るホタテと海老入りポーク焼売

中がしっかりと詰まっていて噛み応えのある上に噛むだけ旨味が溢れてくる絶品焼売でした。

極上海老蒸し餃子

もちもちの皮と、その中に詰まったぷりぷりの海老の食感と旨味が幸せな一品。
一番おかわりさせてもらいました。

イリヤ貝入り蒸し餃子

私が味音痴だからか、イリヤ貝自体がどのような味か感じ取ることは出来なかったのですが、タネの旨味とタネの中に入った大きめの豆の食感、甘さが特徴的な一品でした。

チンジャオロース春巻

名前の通りになってしまうのですが、パリッパリに揚がった皮の中にチンジャオロースのタネが入っていて本当に美味でした…。
ただ、食べ応え抜群な分、油分もしっかりと感じられたので、おかわりについては胃もたれ耐性との兼ね合いになりそうです。

五目揚げ団子

可愛らしいフォルムの揚げ団子は外カリ中モチの食感の中にひき肉をはじめとした五目が入っており、揚げ点心ながらもパクパク食べたくなる一品でした。

抹茶わらび餅入り王朝特製パフェ

一番上に見えてるのはココナッツアイスと抹茶わらび餅、そしてマンゴーソースです。
下にも抹茶わらび餅やコーンフレーク、ベリーソースなどが隠れており、抹茶わらび餅やココナッツアイスの優しい甘さとフルーツソースの酸味がマッチした締めにぴったりの一品です。

まとめ・感想

今回はヒルトン東京の中国料理レストラン『王朝』のプレミアムランチの様子をご紹介しました。
スープに9種のスペシャリテ、7種の食べ放題点心に特製パフェと様々な品目を楽しむことが出来るので、少しずつたくさんの料理を味わいたい方もお腹いっぱいに食べたい方も幅広く楽しめるメニューだと思いました。

今回のメニューは季節限定のものにはなりますが、同様のランチメニューは今後もあると思いますので、機会があればぜひチャレンジしてみてください。

一休レストランで「王朝」のコースを見る

本ブログでは宿泊記を中心に様々な情報を発信しております。よろしければご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。これからももちょろぐをよろしくお願いします。

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