【ゴールドエリート特典も!】ウェスティン横浜宿泊記(2023年6月最新版)

2023年6月に妻と2人でウェスティン横浜に宿泊した際の宿泊記です。
どの空間も心地よく、気持ちよく過ごすことができました。
よろしければぜひ、最後までご覧ください。

目次

宿泊概要

  • 予約日:2023年4月中旬
  • 費用:マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの無料宿泊特典
  • 時期・日数:2023年6月初旬、(木)〜(金)で1泊
  • 人数・部屋数:2人/部屋
  • ステータス:ゴールドエリート(マリオットボンヴォイプレミアムカードの特典)
  • 予約した部屋:デラックスキングルームシティビュー
  • 宿泊した部屋:デラックスキングルームベイビュー
  • 備考:13時のレイトチェックアウトを適用いただきました✨

今回は初めてマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの利用特典で付与される無料宿泊特典(50,000ポイントまで)を利用した宿泊でした。

マリオットボンヴォイアメックスのご紹介をご希望の方はこちらのフォームからお申込いただけます🙌

ウェスティン横浜 概要

ウェスティン横浜は2022年6月13日に開業したばかりのホテルで、もうすぐ開業1周年を迎えます。
ウェスティンブランドの掲げるSleep Well(よく眠る)、Eat Well(よく食べる)、Move Well(よく動く)、Feel Well(気分よく)、Work Well(よく働く)、Play Well(よく遊ぶ)の6つのWellを通し、ウェルビーイングなひとときを提供してくれるホテルです。

開業当初、いや、開業するという話を聞いてからずっと気になっていたホテルだったので、今回の滞在をとても楽しみにしていました!

ウェスティン横浜へのアクセス

住所

〒220-0012
神奈川県 横浜市 西区みなとみらい4丁目2-8
TEL:045-577-0888

行き方

電車をご利用の方

みなとみらい線 みなとみらい駅から徒歩で約8分
みなとみらい線 新高島駅から徒歩で約8分

車をご利用の方

首都高 みなとみらいICより約2分

私たちは

横浜駅からみなとみらい線に乗り換え、新高島駅で下車して徒歩で向かいました。
ホテルに到着してから、「あれ、みなとみらい駅の方が近かったんじゃ…」と思いました。。。
リサーチ不足でしたが、それほど差はないように思いますので、前後の予定や好みに合わせてどちらからでも問題ないように思います。

ウェスティン横浜でのホテルステイ

ホテル到着・チェックインなど

駅から歩いて行くと見えてくるウェスティン横浜の外観はとてもスタイリッシュな印象です。

入り口に近づいていくと植物の葉の緑を背景としたホテルのロゴもあり、自然との調和も感じられました。

ホテル入口を入ると大きなオブジェが目に入ります。
芸術的感覚には自信がありませんが、見入ってしまう美しいオブジェでした。

ホテルスタッフの方からお声掛けいただいたので、宿泊予定である旨を伝えると、預かって運ぶ荷物はないか尋ねてくださり、23階でのチェックインを案内してくださいました。

エレベーターは足元のライトが上品に灯り、内部もとても綺麗でした。

チェックインフロアでエレベーターから降りると、緑豊かな吹き抜けとレセプションがあります。
レセプションの天井にある柔らかな明るさのライトと大きな窓に木で表現された曲線がとても美しかったのが印象的でした。

チェックインの際、
お部屋をアップグレードいただいたこと、
通常12時チェックアウトのところ、13時のレイトチェックアウトを適用してくださったことをご説明いただきました。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの保有で得たゴールドエリートの会員資格に感謝です🙏


今回は無料宿泊特典の利用のため、朝食なしプランでの予約でした。

ぜひとも朝食ビュッフェをいただきたかったので、朝食について尋ねてみると、
当日の朝飛び込みの場合は大人4,200円/人のところ、前日のうちに朝食を取る予定であることを伝えておくと10%引きの3,780円/人でいただくことができるとのこと。
希望はチェックインの際にその場でお伝えしても、お部屋からお電話でお伝えしても問題ないようです。

ウェスティン横浜 デラックスルームベイビューのお部屋

今回はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの無料宿泊特典を利用しての宿泊だったため、予約時はデラックスキングルームシティビューのお部屋でしたが、
マリオットボンヴォイのゴールドエリート(こちらもマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの特典により付与)だったため、
お部屋をデラックスキングルームベイビューにアップグレードしていただけました。

あとで確認してみると、ベイビューはシティビューより一段階上の価格設定のお部屋で、差額は6,000円ほどでした。
一段階とはいえ、予約時のお部屋よりアップグレードしていただけたという事実になんだか嬉しい気持ちになります!

チェックインを済ませ、早速お部屋へ向かいます。
お部屋へ続く廊下の床は青色がベースとなっており、ヒルトン東京ベイのヒルトンルームフロアの廊下を思い出しました。

各部屋のドア前に一つ一つ灯りが灯してあります。
今回の宿泊はこの部屋に宿泊させていただきました。

それでは、お部屋の中を見てみましょう。

廊下、クローゼット

入ってすぐ左手には丸い何かとちょっとしたものを置けそうな台があります。

入って右手には全身鏡がありました。
これは洗面所と廊下を区切る扉と一体化した作りになっています。

上の写真の鏡にも映っていますが、通路左側には2つのクローゼットがあります。

1つ目のクローゼットは両開きで、上部に寝具が保管された棚と下部には引き出しがありました。

広い部分の側面にはシューブラシや靴べらが用意してありました。下部の引き出しにはパジャマ、金庫が入っています。

一番下の空間には室内用スリッパと、靴磨き用の布が用意されていました。

もう1つのクローゼットは長めのコートなどがかけられるような高さのあるクローゼットです。
バスローブと、巾着に入ったアイロンが掛けられていました。

ベッドルーム

進んでいくと立派なベッドと大きなカーテンが目の前に!
そして、入った瞬間にとてもい優しく香りに包まれました。
ウェスティンを彩るWHITE TEAの香りのようです。

ウェスティン横浜では6つのWellの中の1つ、Sleep Wellを提供するため、全ての客室にヘブンリーベッドを導入しています。
硬すぎず柔らかすぎず、抜群の寝心地でした。

ベッドの両サイドにあるベッドサイドテーブルはこのような感じです。

ベッドサイドテーブル(窓側)
ベッドサイドテーブル(洗面所側)

お風呂側のベッドサイドテーブルの上にはSleep Wellを手助けしてくれるラベンダーバームが置いてありました。

ロールオンタイプになっており、就寝前に、こめかみや手首に塗布して使用します。

ベッドの向かい側には大きなテレビがあります。

リモコンにはNETFLIXなどを選択できるボタンがありますが、インターネットには接続されておらず、これらのボタンは使用できないようでした。

窓側には大きなソファが置いてあります。
これだけ大きなソファがあってもお部屋はゆったりとして余裕のある印象なので、広々としたお部屋なんだなあと改めて感じました。

気になる眺望です。カーテンを開けてみます。
カーテンのスイッチはベッド側のベッドサイドテーブル部分にあります。

押してみよう、ポチっとな。

壁一面が窓になっています!ホテルのお部屋の窓は大きければ大きいほどいいです!(圧倒的主観です笑)
こちらがベイビューの眺望です。

ベイビューという割には海はちょこっとしか見えないのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、美しい横浜の街並みと海が一緒に見れるこの眺望は個人的にはとても好みでした!カーテンを開けると部屋の雰囲気が明るくなり、また違った良さがあります。

ちなみに、カーテンスイッチのない、ベッドサイド(洗面所側)のコンセント等はこのような感じで、USBポートが多めでした。今はこちらが主流になりつつあるのでしょうか。

ドリンクコーナー

ドリンクコーナーは窓の向かい側(ベッドルームの入口側)にあります。
丸角の部分を開くと小さめの収納が可能となっており、大きい扉を開くと冷蔵庫、コップやケトルが入った引き出しがありました。

引き出しを開くとこんな感じです。

ドリンクコーナー引き出し(最上段)
ドリンクコーナー引き出し(中段)
ドリンクコーナー引き出し(下段)

ケトルは0.8Lの容量で、保温機能もついていました。

続いて冷蔵庫です。
ホテルでよく見るサイズより少し高さがあり、その分奥行が少なめな気がします。中には何も入っていませんでした。

台の上には瓶入りのお水、ネスプレッソマシンとカプセルが置いてあります。
カプセルは4種類、うち1つはデカフェでした。

お水もカプセルも、電話やチャットでお願いすると追加を持ってきていただくことが出来ます。

洗面所、トイレ、浴室

続いて洗面所周辺へ。
洗面所入口はお部屋入口すぐの廊下に面した入口、ベッドルーム側からの入口の2つあります。こちらはお部屋入口すぐの廊下に面した入口からみた洗面所です。

廊下側入口から見た洗面所

掛かっているバスローブにはWESTINの文字が入っていてかっこいいです。

洗面台の鏡はライトが一体化しているタイプとなっています。このタイプは洗面所全体がパッと明るくなる印象で個人的にお気に入りです。

アメニティをチェックしていきましょう。

右側の引き出しを開けると、ヘアブラシ、サニタリーバッグ、コットンセット、シャワーキャップ、歯ブラシ、ボディタオル、髭剃り、化粧品セットが入っています。

洗面台引き出し(右側)

洗面台の上にあるのはバーソープとボディローションです。

洗面台の下にはタオル、体重計、ゴミ箱がありました。

客室のアメニティやタオルは衛生上最小限のご用意となっているようです。サステナブルの観点からも必要な取り組みですね。
ホテルサービスへ連絡すれば必要なものは追加でいただくことが出来るので、不足等あれば連絡してください。

左の引き出しにはドライヤーが入っています。
風量は満足に使用するには少し弱めだったな、という印象です。

洗面台引き出し(左側)

洗面台から見たお手洗いの様子です。
ぼんやりとですが透けてしまいます。

まだ開業1年と新しいこともあり、トイレ自体はとても綺麗です。

お風呂は床も壁も石造りでシックな雰囲気です。
ハンドシャワーに加え、レインシャワーもあります。

シャワーがボタン式と、とても珍しかったのが印象的でした!

シャワーの出方はヘッドについてるボタンで切り替えが出来るのですが、通常のシャワーに加え、弱めのモード、ぐるぐると螺旋状に出てくるユニークなモードもありました。

楽しいボタン切り替えのハンドシャワー
浴槽のお湯もボタン式

その他、細々した部分の写真ををギャラリー的に載せておきます。
なにかのご参考になれば。

窓側からのお部屋の様子
窓側ソファ近くにある空気清浄機
ベッドの下にあるマット。なんか良いです。
部屋の隅っこ(テレビ前、窓側)にある苔

ウェスティン横浜 館内散策

お部屋に荷物を置いてひと休みしてから、共用部分の散策をしました。

お部屋の階のエレベーターホールです。

ライトの影は、よく見ると木漏れ日のようになっていました。
ホテル全体として、優しい光や自然光が多く取り入れられていますね。

23階 レセプション・ロビーなど

チェックインカウンターのある最上階へ上がってきました。
チェックインカウンターの後ろ側には気持ちよさそうなソファや椅子があります。
ここにも広い窓から自然光が多く取り入れられています。

ここにも苔がありました。
ウェスティン横浜では苔もよく見かける気がします。

苔、またまた登場

エレベーターを降り、チェックインカウンターと逆の方に向かうと、会議室として利用可能なエリアと、吹き抜けの緑溢れるテラス(?)エリアがあります。
気持ちの良い風を感じることができました。

会議室のような場所
吹き抜けのテラス

少しうろちょろしていると、大きな鏡がありました。
鏡の前に置いてあるライトの台も大理石でお洒落でした。

大きな鏡と映り込んでしまったもちょ妻

その向かいには謎の展示物が。
ホテルスタッフの方にお話を伺ってみると、これは日本各地の土を無着色の自然のまま焼いて固めたものが並んでいるのだそうです。

その方によると、焼いて色が変わっていく土のように、ウェスティン横浜も変わりながら、横浜の地に馴染んでいきたい、という思いが込められているそうです。

この最上階フロアにはSugar Merchant(シュガー マーチャント)、Iron Bay(アイアンベイ)、Code Bar(コード・バー)などのお店もあります。
私たちは今回は利用していないので、外側からの写真だけ貼っておきます。

Iron Bay入口
Sugar Merchantなどは奥のようです

突然ですが、1階下の22階にはクラブラウンジがあるんですよね!
いつかプラチナになった際には行ってみたいです✨

1階 ホテルエントランス

チェックイン前で荷物も多く、ゆっくり見れていなかったため、ホテルエントランスも改めてまわってみることにしました。
エントランスのエレベーターホールにもイチョウの葉があしらわれています。
イチョウの葉の模様もよく見かけます。
イチョウが横浜市の木のひとつだからでしょうか。

道路に面した入口からみると、宿泊しないゲストの方が主に利用するであろうエスカレーターがあるのですが、吹き抜けになっていて開放感があり、とても綺麗でした。

エントランスにはソファが大きく分けて2箇所にあります。

座席の向きが逆になっていて、物理的に隔てずとも団体間にやわらかな境界線が生まれるようなつくりのソファに勝手にひとりで感動しました。

お部屋のある階に戻ると、お部屋がある側と反対側に大きな窓が見えたので、近づいてみたところ、大きな窓のある廊下でエレベーターホール両脇の通路が繋がっていました。


個人的には珍しい作りのような気がしました。部屋の清掃などの作業効率の面でこういう作りになっているのでしょうか?
なにかご存知の方いましたら教えてくださいm(_ _)m

5階 フィットネス・庭園

散策を終え、部屋でもう一休みしてから、身体を動かしにフィットネススタジオ(ジム)に向かいました。Move Wellです!!

フィットネススタジオはプールやスパとともに5階にあります。

宿泊者は無料で、宿泊しない方も大人2,200円、4〜11歳は1,100円で利用可能です。

中の様子はこのような感じです。
私たちは17:00頃に行きましたが、利用者は数名で、妻とそれぞれ好きな用具で30分ほど汗をかきました。

タオルや給水器が。右下の冷やし濡れタオルが気持ちいい!
ダンベルも多数
サンドバッグまでありました
緑豊かな庭園を眺めながら
フィットネスジム内の様子

フィットネスから出てから、外に出られるドアがあることに気づきました。
宿泊前にどなたかのブログか、YouTubeで見かけた庭園は5階にあったようです!

ビル群の中の緑豊かな庭園

決して広い訳ではありませんが、大きなビルが立ち並ぶ中に鮮やかな緑に囲まれることができます。
快適なホテルステイの中で、自然と一体化し、気持ちの良い風を感じることが出来る空間が随所にあることもこのウェスティン横浜の魅力の一つですね。

夕食(ルームサービス)、夜の様子

お部屋に戻ってシャワーを浴び、本日のディナータイムです!

今回は横浜高島屋のデパ地下で漁った美味しそうな品々に加え、どうしても食べたくなったボロネーゼをルームサービスでいただきました。

ルームサービスのボロネーゼ
ボロネーゼについてきたパン。めちゃくちゃ美味!

1品しかオーダーせず、申し訳なく思っていましたが、ルームサービススタッフの方はとても丁寧に対応して下さりました。
ボロネーゼはお肉の美味しさがしっかり染み出て馴染んだソースが絶品でした!
パスタを注文するとパンもついてくるようで、ついてきたパンも香りがよく、とても美味しかったです。

満腹になったところで少し夜道をお散歩しました。
近所に5月にオープンしたローソンや、少し離れますがセブンイレブンなどのコンビニもあるので、ちょっとした買い物も問題なくでき、街中散歩を楽しむことが出来ます。

夜のウェスティン横浜はお昼とはまたガラリと違った表情でめちゃくちゃカッコよかったです✨

かっこよすぎた夜のウェスティン横浜
かっこよすぎた夜のウェスティン横浜その2
レセプションの雰囲気もまたガラリと変わります

翌日は楽しみにしていた朝食ビュッフェをいただきました。
朝食の様子は別途記事にまとめたいと思っておりますのでお楽しみに!

チェックアウト・まとめ

チェックイン時にクレジットカードでデポジットをしていたこともあり、ルームサービスも利用しましたが、カードの返却のみでチェックアウトができました。

今回のウェスティン横浜での滞在で少しだけ残念だったことは、お水やネスプレッソのカプセルの追加をお願いしてから届くまで、これまで滞在してきたホテルと比べるとかなりの時間を要した点です。
待つのが苦手な方は早めにお願いしておくのがよさそうでした。

とはいえ、楽しみにしていたウェスティン横浜での滞在は、心地よく素晴らしい、まさにウェルビーイングを感じるものでした。
自宅からも遠くない場所にあるので、また是非宿泊したいと思います。
次はプラチナエリートになってクラブラウンジも楽しみたいです🔥

今回の宿泊はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの利用により得た無料宿泊特典で、
お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトをしていただきましたが、マリオットボンヴォイアメックスアメックスプレミアムカードに付帯するマリオットボンヴォイのゴールドエリートによるものでした。

マリオットボンヴォイアメックスカードへの入会はカード保有者からのご紹介が大変お得です。
ご紹介をご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください。


    また、6月27日(火)まで、マリオットボンヴォイアメックスカードは大変お得な入会キャンペーンを実施中です!
    この記事を読んで気になられた方は以下の記事もぜひ読んでみてください!

    他にもヒルトン東京ベイの宿泊記なども書いておりますので、よろしければぜひご一読ください。

    最後までお読みいただきありがとうございました。
    今後とももちょろぐをよろしくお願いいたします。

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