今回は東京ビッグサイトやお台場も近く、何かと便利なダイワロイネットホテル東京有明に2023年の5月に宿泊させていただいた際の宿泊記です。
お部屋の様子はもちろん、朝食ビュッフェの様子についても写真付きでご紹介しております。よろしければぜひ最後までお付き合いください。
ダイワロイネットホテル東京有明 基本情報
住所
〒135-0063
東京都江東区有明3-7-3
行き方
電車で
りんかい線「国際展示場」、ゆりかもめ「有明」から徒歩1分
飛行機で
羽田空港からリムジンバスで約30分
車で
首都高速湾岸線「千葉方面」から有明ランプ、
または首都高速湾岸線「大井方面」から臨海副都心ランプより5分
私たちは
私たちはゆりかもめに乗っていきました。
ゆりかもめの有明駅で降り、なるべく雨に濡れぬよう、屋根伝いにホテルへと向かいました。
チェックイン・ロビーの様子
入口を通るとロビーが広がっており、チェックインカウンターもあります。
ロビーは広くはありませんが、高級ホテルのような落ち着いた空間です。
チェックインの際は受付にて予約情報の確認が行われ、ルームカードが渡されます。
コーヒーや紅茶のパックなどはフロントでいただくことができます。
受け取ったルームキーをチェックイン、チェックアウト用の機械に挿入します。
必要な支払いがあれば支払いを求められるので、それを済ませると、宿泊先の部屋番号が印字されたレシートが出てきます。
これでチェックインの完了です。
ロビーの様子を見てみましょう。大きめのソファやこぢんまりとした椅子と机も雰囲気に馴染んでいます。
肘掛のついた木の椅子にベンチもいい感じです。
エレベーターホール前には海外客にも国内旅行客にも優しい食事処紹介カードが置いてありました。
ジャンル別に別れているこういう気遣いもありがたいですよね。
トイレはエレベーター脇の通路にありました。
こちらはエレベーターホールです。
エレベーターはカードをタッチすると対応した客室階が選べる仕様になっており、安全面もバッチリです。
エレベーター脇にあったフロアガイドです。自販機に電子レンジ、コインランドリーも完備されています。
客室エレベーターホールにつきました。仕切り?がなんだかお洒落でした。
大きな荷物、重い荷物があるときにはカートを貸してくれます。とてもありがたかったです。
ダイワロイネットホテル東京有明 お部屋チェック
お部屋に到着です。
今回のお部屋はスタンダードルームを予約していたつもりでしたが、
どういうわけかスーペリアツインルームとなっていました。
それでは早速お部屋をチェックしていきましょう。
ダイワロイネットホテル東京有明 玄関・クローゼットなど
入口すぐ左手にはクローゼットがありました。
上部には硬さの違う枕があり、ハンガーはしっかりめのものが4つかけてあります。
側面には消臭スプレー、シューブラシ、靴べらもありました。
下の棚にはパジャマ、ランドリーバッグ、アイロンと使い捨てのスリッパが用意されていました。
入口右手には全身鏡があります。
入ってすぐは気づかなかったのですが、扉の裏にもフックが3個あります。
使わない時は折りたたんでおくこともできました。
ダイワロイネットホテル東京有明 メインルーム(ベッドルーム)
ベッドの方に向かってみます。
ベッドはダブルが2つ並んでいました。いい意味でアホみたいに広いです。笑
ベッド周りの電気事情はこんな感じです。
ベッドの両サイドには各種スイッチとコンセント、USBポートがそれぞれ1つずつありました。
部屋の角にはクッション付きのソファがあります。
こういうソファがあるかないかで部屋の過ごしやすさは意外と大きく変わります。
ソファの脇にはしれっと荷物おきがあります。
必要に応じて広げたり片付けておいたりできるのはありがたいです。
ベッドの向かいには部屋の形のせいか、少し歪めの形をしたテレビ台に、結構大きめのテレビがあります。
テレビ台の下には空気清浄機が。
テレビ台はワーキングデスクも兼ねており、スタイリッシュなデスクライトが乗っています。
お水もここにあります。
テレビ台デスク部分にはLANケーブル差し込み口、USBポート、コンセントがあります。
電気容量の大きな器具はここのコンセントを利用してください、とのことです。
デスク下の棚には象印の電気ポット、緑茶パックx2、マグカップx2、コップx2が用意されていました。
ポットの容量は1リットルでした。
大きな扉の中には冷蔵庫が格納されています。
部屋とは別の電源で管理されてるようで、別途スイッチをオンにして使用する必要があるようです。
入室した際には忘れずに、早めにつけておくのが良いかもしれません。
小さい割には収納力は高めで、コンビニで買った1.5Lのボトルも横に倒せば入りました。
冷蔵庫上の引き出しには多機能ケーブル、LANケーブルや約款などが入っています。
ダイワロイネットホテル東京有明 洗面所・お風呂・トイレ
続いて洗面所周辺へ。
洗面台も清潔感満載で気持ちよく使えます。
アメニティはこんな感じでした。
ボディタオル、ヘアブラシ、歯ブラシがそれぞれ2つずつ、綿棒4本、髭剃り1セットが用意されていた分です。
必要に応じて、追加はいただくことができると思います。
洗面台の下にはドライヤーもありました。少し小さめで、風圧はそこそこでした。
ボディタオルは50cmくらいに伸びる、柔らかめの素材でした。
あるだけでありがたいという私のような人もいると思いますが、しっかり洗いたい人にとってはなんとなく頼りないかもしれません。
お風呂はハンドシャワーだけでなく、なんとレインシャワーもありました。
蛇口の捻る方向で切り替えるタイプなので、突然のレインシャワーに要注意です。
(私は見事にレインシャワーの冷たい水の洗礼を受け、悲鳴を上げました。。。笑)
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーも備え付けで用意されています。
レバー部分もこの通りピカピカです。
床はざらっとした質感の石造りで、こちらも清潔感抜群です。
洗面所のカーテンは開けることも出来ます。
実際に開けてみるとこんな感じです。
ダイワロイネットホテル東京有明 お部屋からの眺望
お部屋からの眺めもとても綺麗です。
首都高とゆりかもめが交差しててなんかいい感じでした。
ダイワロイネットホテル東京有明 周辺情報
1階に降りるとセブンイレブンがあり、すぐ近くの国際展示場駅はローソンがあります。
駅の中にはドトールもあり、徒歩5分程度の圏内にココス、マクドナルド、サイゼリヤやベローチェなどもあって軽食には困りません。
ダイワロイネットホテル東京有明 朝食ビュッフェ
基本情報を以下にサクッとご紹介します。
【料金】
朝食会場入口はエレベーターで1階に降りてすぐ、セブンイレブン入口の向かいです。
料理のラインナップはとても充実しています。
若干洋食の方が多かったですが、和食好きの方も十分に満足できる品揃えだと思います。
コロナ禍が開け始めたこともあり、海外からの旅行客の方も多く、活気が戻ってきているのを感じました。
それでは早速、お料理を見ていきましょう。
ここでは、目の前でオムレツを作っている様子を見ることができます。
オムレツは中身トロトロの半熟でした。
今回はいただきませんでしたが、好きな具材を選んでフォーを用意してもらうことも出来るようです。
フレンチトーストはビュッフェではパサパサしちゃいがちですが、
全くそんなことはなく、とても美味しくいただけました。
パンも(見切れてしまっていますが)サンドイッチを含め、いくつかの種類が用意されています。
トースターやジャムなどもばっちりです!
先ほどのオムレツやパン類は壁際に沿ったテーブルに並べられており、メインのお料理やご飯類は中央の大きな机に並んでいます。
お手頃な値段で朝からこれだけの種類をご用意いただけるのは本当にありがたいです!
フルーツ、ドリンクコーナーもこの値段とは思えないくらいにたくさんの品揃えでした。
フルーツポンチなどの加工品でなく、生のフルーツを楽しめるのは嬉しいですよね。
朝に嬉しいご飯のお供は、どれにしようか迷っちゃうくらいにたくさんの種類が用意されています。
疲れている時に食べる梅干しは格別だし、紫蘇昆布も捨てがたい…。
本当に迷ってしまいますね!
さて、今回のもちょの皿はこのような感じです!
用事があったこともあって少々バタついており、今回は1巡目のみ写真を撮っていました。
軽く済ませたい方にも、朝からがっつり食べておきたい方にもぴったりの品揃えであのお値段。
本当に大満足なビュッフェで大変おすすめです。
なんと、テイクアウト用のコーヒーカップまで用意されていました。
朝食をいただいた後もお部屋でゆっくりしたい方には嬉しいサービスですね。
私たちは先述の通り、用事が控えていたこともあって朝一番で開店から入店したため待ち時間はありませんでしたが、
海外団体客が入っていたこともあり、帰る頃には5組ほど並んでしました。
ご予定のある方は早めに行くのが良さそうです。
ダイワロイネットホテル東京有明 まとめ
一般的なビジネスホテルと比べるとお値段は張りますが、
立地、清潔感、広さ、利便性などを考慮すると高コスパとしか言いようがない、大変おすすめなホテルです。
近くにはコミケなど大型イベントの会場となる東京ビッグサイトもあるため、
イベントの出展者や参加者にはうってつけだと思います。
もちょろぐでは他にも、以下のようなホテルの宿泊記を投稿しております。
よろしければ覗いて行ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
これからももちょろぐをよろしくお願いいたします。
コメント