北浜駅直結!ダイワロイネットホテル大阪北浜 宿泊記

今回は大阪に行った時に宿泊させていただいたダイワロイネットホテル大阪北浜の宿泊記をお届けします。
比較的お手頃な価格帯で安定したクオリティの滞在を求めている方にはおすすめのホテルですので、是非最後までご覧ください!

目次

アクセス

京阪電車の北浜駅6番出口直結と、アクセス抜群の立地です。

車でお越しの方は駐車場もありますが、宿泊者専用ではなく、予約も不可のようですので、車でお越しの際はあらかじめ別の駐車場のめどもつけておいた方がいいかもしれません。

1階に上がるとすぐにホテルの名前が見えます。

案内に沿って奥に進むと、ホテルの入口があります。

エレベーターで3階に上がると、落ち着いた雰囲気のフロントがあり、こちらでチェックイン手続きを行います。

フロントデスクには飴が置いてありました。
飴が入っている容器の模様がかわいいですね。

チェックインの手続きを済ませると、お部屋のカードを受け取ることが出来ますので、こちらの自動精算機にカードを通し、支払いを行うシステムとなっております。

チェックアウトの際も、こちらの自動精算機で対応するのでスムーズでした。

ロビーは広々としていて、ソファもかなりゆったりと座ることができるようになっています。

お部屋にはSDGsへの取り組みの観点からほとんどアメニティが用意されておらず、ロビー階のアメニティバーで必要なものを取る形になっています。

歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、ボディタオルに綿棒やコーヒー、ティーバッグなど、一般的なアメニティに加え、一際目を引いたのは入浴剤です。
一日の疲れを癒し、バスルームでゆったりとしたひと時を過ごして欲しいとのことで、
日本の温泉をイメージした薬用入浴剤と、フランスブルターニュのミネラルを使用したバスソルトの2種類を提供していました。

もちろん、1人1泊につき1個の制限はありますが、
そもそも入浴剤をアメニティで提供しているホテルは高級ホテルを除いてそれほどないと思いますので、大変ありがたく思いました。

2泊したのですが、薬用入浴剤の方はそれぞれ別の種類が提供されており、何種類あるかは分かりませんが、日によって気分新たにリフレッシュすることができますね。

緑茶はティーバッグではなく、インスタントの粉末で提供されていました。
加えて梅昆布茶もあり、こちらもほっと一息つくのに一役買いそうです。

ドリップコーヒーはビターとマイルドの2種類あり、紅茶のティーバッグはダージリンティでした。

スキンケア用品は、ディープクレンジングオイル、マイルドローション、フォーミングウォッシュ、オリーブバージンオイルの4種類が用意されています。

アメニティバーの横に飾られていたこちらのお花、COCOLANという、大和ハウス工業のオリジナルミニ胡蝶蘭だそうです。
大和ハウスがオリジナルの胡蝶蘭まで作ってるなんて、ご存知でしたか?
私は全然知らなかったのですが、小さくても鮮やかではっきりとした色合いの可愛らしいお花で、空間のアクセントになっている印象でした。

チェックインを済ませ、お部屋に向かいます。
今回は8階のお部屋でした。

エレベーターフロアも落ち着きがあって好ましい雰囲気でした。

お部屋

今回のお部屋はスタンダードダブルルームです。
メインのベッドルームはこのような感じで、一般的なビジネスホテルよりほんの少し余裕があり、綺麗な印象があります。
小さくとも移動出来る腰掛けとテーブルがあるのは、お部屋で食事する際も勝手がいいので嬉しいポイントです。

奥からの視点です。

デスク周りを見ていきます。

デスクの上にはテレビ、電話、メモ帳、ペットボトル2本、ティッシュ、ドライヤー、デスクライト、卓上鏡があり、デスクの下には空気清浄機やゴミ箱があります。

テレビでは朝食会場の混雑状況やコインランドリーの使用状況が確認でき、
ホテルのWi-Fiパスワード等もこちらの画面から確認できるようになっています。

デスクにはコンセントが2口ありました。

デスク下の棚上段にはコップやマグカップ、使用済みティーバッグのトレイが用意されています。

下段にはケトルなどが入っていました。

冷蔵庫はそれなりの容量があります。
使用時には右上の電源をオンにする必要があるのは注意が必要です。

続いてベッド周辺です。

アラーム付きの時計とお部屋の照明のスイッチが一緒になっており、こちらにコンセントも1口あります。
ベッド周りのコンセントがこちら1口だけなのは少し不便に感じました。

パジャマはベッドに畳んで置かれていました。
広げてみると上下は分かれていない、ワンピースタイプのものでした。

続いて水周りや玄関を見ていきます。

浴室は白を基調とした清潔感のある雰囲気です。
浴槽も広く、入浴剤も活用しながらしっかりリフレッシュできそうですね。

ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは備え付けられています。

タオル類はこちらに。
バスタオルは高い位置に置いてあるので、ちょっと取りづらい人もいるのではないかと思いました。

ズボンプレッサーもお部屋に備え付けてありました。
この辺りは結構なオフィス街っぽくて、ビジネスで利用される方も多いのではないかと思いますので、重宝される方も多そうです。

続いてクローゼットです。
お部屋のドアを開いてすぐ(このお部屋の場合は左手)にありました。
ハンガーや衣類用スプレー、折りたたみのバゲージラック、使い捨てのスリッパにシューブラシや靴べらがありました。

こちらの一際目立つ黒いバッグは、連泊時にタオルやパジャマのみ交換を希望される方用のものです。
こちらの袋に入れてドアの外側にかけて使用します。

実際に使用しましたが、このバッグの中身は回収され、新しいタオルやパジャマ一式、そして飲料水のペットボトルが紙袋に詰められて掛けてありました。

全体的に、やはり程よく快適な宿泊ができる、印象通りのお部屋となっていました。

ホテルのご予約はこちらから!

ホテル内施設

続いてはホテル内施設などをご紹介したいと思います。

まずはこちらのエレベーター、特別何かある訳では無いのですが、到着時のチャイムが鳴らないので、エレベーターが到着していることに気づかないことがありました。

待っている間にスマホを見ていると到着に気づかないこともありますので、ご注意ください…!

エレベーターホールにも大和ハウス工業のオリジナルミニ胡蝶蘭、COCOLANが飾ってありました。

ダイワロイネットホテル大阪北浜には自動販売機、製氷機に加え、電子レンジやコインランドリーがあります。

まずは11階です。
11階には自動販売機、製氷機、電子レンジがあります。

案内に沿っていくと、自動販売機と電子レンジと製氷機の表示があるお部屋があります。

中はこんな感じです。
電子レンジ、製氷機が1台ずつ、自動販売機が3台あります。

電子レンジのところにはアルコールスプレー、ラップも用意されています。
こういう心遣いを感じられるのがダイワロイネットホテルなんですよね…!

製氷機横にもカップが付いていて、自販機で購入した飲み物を楽しめるようになっているのかな?と思いました。

入れ替わりはあると思いますが、自動販売機のラインナップはこんな感じです。

電子レンジや製氷機は4階にもあります。

自販機の内容に違いがあるわけもない…。

と、思っていたのですが!
4階の自販機にはカロリーメイトやSOYJOYなどの食品も並んでいて、はっきりとした違いもありました。

続いて7階です。

7階には表示の通り、コインランドリーがあります。

こちらには洗濯乾燥機が3台と自動販売機が1台あります。

コインランドリーはキャッシュレス非対応なのが少しだけ残念ですが、ホテル内にあるだけありがたいので贅沢は言わないことにします…。笑

4階の自動販売機のラインナップはこんな感じでした。

「野の葡萄」での朝食ビュッフェ

さてさて、ホテル宿泊のお楽しみ、朝食タイムです!
ダイワロイネットホテル大阪北浜の朝食概要は以下の通りです。

◯料金…大人:1,650円、小人:880円
(朝食券は3階のフロントにて購入可能です)

◯営業時間…7:00-10:00(9:30受付終了)

もともと素泊まりのプランを予約しておりましたが、チェックイン時に朝食を追加させていただきました。

先程も記載しました通り、ダイワロイネットホテル大阪北浜には2階に「食彩健美 野の葡萄」が入っており、こちらのレストランでいただくことになります。

入店していきなり驚いたのですが、
写真のようなプレートBOXが用意されており、お急ぎの方はこちらのプレートBOXを利用して部屋食が可能なようです!

お急ぎの方はもちろん、お部屋で落ち着いて朝食を食べたい、といった方にも大変ありがたいサービスですね!

朝食券と引き替えにいただくこちらの札を置き、座席が使用中であることを提示します。

食事の提供エリアはこんな感じです。

華やかというよりも自然と調和した感じの落ち着いた雰囲気です。
手前の方にちらっと写っているのですが、お料理をとる時に困らないよう、トレーの置き場がちょこちょこ用意されている心遣いが良いなぁと思いました。

座席含めた朝食会場の雰囲気はこんな感じです。

お料理を見ていきましょう!

まずはサラダ、ラインナップは少なめです。
そして卯の花、君の居場所は本当にここなのか…?
スイートオニオンドレッシングは思っていたよりもずっとスイートでした。

朝からゆで玉子、嬉しいですね。
自家製スモークと青菜炒めも美味しかったです。

朝食ということで、卵料理が続きます。
目玉焼きがこのスタイルで提供されてるのは珍しいですね。

自家製ミートソースパスタに、自家製塩レモンソーセージです。
塩レモンソーセージの爽やかな後味が癖になりますのでぜひ食べてみていただきたいです。

焼き魚と、なにやら聞きなれない食べ物「豆乳ぺったん」。
もっちりとした生地にやさしい出汁の味、そして葱の香りが朝から心身にしみます。本当に美味しかった…!

切り干し大根の煮物にうどんです。
出汁や薬味が自分で調節できるので、好みに合わせて盛り付けられます。

このフォルムを見ると楽しい気持ちになるのは私だけじゃないはず…!
つまようじで風船をつつくとつるんと出てくるタイプのお豆腐、まるとろ豆富です。
その名の通りとろっとした口当たりの美味しいお豆腐でした。

揚げ物類のコーナーですね。

大阪名物お好み焼きももちろんですが、肉じゃがチーズコロッケが美味しかったです…!
とり天や野菜天についても、先程ご紹介したうどんに乗っけて天ぷらうどんにすることもできちゃいますよね!

こちらはご飯コーナーです。

白ご飯だけでなく、季節の炊き込みご飯もありました!

おこげが美味しそうです…🤤

ご飯のお供の定番、味付海苔と納豆もしっかり押さえています。

お味噌汁と薬膳カレーです。
カレーは優しい味ながらも旨みがあり、舌にほんのり残る辛味があとを引いて美味しかったです!

ご飯のお供はまだ続きます。

とろろが食べられるところはそんなに多くないですよね?ここにはありました!
青菜とろとろ、美味しかったです!

こちらは、パンや飲み物がメインのコーナーです。

本日のスープ、この日は人参ポタージュでした。
初めていただきましたが、人参の甘さか引き出されていてチャレンジしてみてよかったなぁと思いました。

パン類は3種ありました。
綺麗な見た目とふわふわ感がとても美味しそうですね。

トーストしたい方にはトースターもありますのでご安心ください。

ドリンクは機械ではなく、ピッチャーで提供されていて、種類は少なめです。

青汁もありました!
普段はあまり飲まないけども、ホテルに泊まった時くらい、という気になってしまうのは私だけではないのではないでしょうか…??笑

暖かい飲み物は、コーヒーとお茶が提供されています。
ティーバッグは5種類ありました。

さて最後にスイーツコーナーです。

2皿に渡って提供されている名もなきチーズケーキ、これが次々パクパク食べてしまえるような感じで本当に美味しいんです…!
朝食ヨーグルトは小さめに刻んだリンゴがたっぷり入っています。

そしてもう一つイチオシがいちごジャム!
ゴロッとした果肉がたまらないジャムになっていて、私はヨーグルトにかけていただきましたが、パンに付けても美味しいだろうなぁと思いました。

実際に私がいただいた料理の一部をご紹介します。

ご飯もの2種類も持ってきてしまえるのもビュッフェのいいところですよね!??

コーヒーカップの飲み口が少しカーブしていて、口当たりが良かったのも印象的でした。

食事が済んだらこちらの棚にトレーを片付けて退席します。

退席の際は座席の確保に使用したカードを裏返し、
座席の利用を終えたことを伝える表示をして退席します。

レストランの出入口ではお持ち帰り用のコーヒーが提供されているので、チェックアウトまでの時間にお部屋でコーヒーを楽しみながらゆったりしたり、チェックアウトの用意をしたりできるのもありがたいです。

今回はダイワロイネットホテル大阪北浜の宿泊記をお届けしました。
一般的なビジネスホテルよりも少し割高な分、お部屋の綺麗さや丁寧な接客などにより、快適な滞在ができるホテルだと感じました。

朝食に関しても、お値段もお手ごろなうえに、充実した内容なので、気軽に利用できるのが魅力だと思うので、宿泊予定のある方はぜひ、朝食も合わせてお楽しみください!

最後までご覧いただきありがとうございました。
本ブログでは他にもホテルの宿泊記をアップしておりますので、よろしければご一読ください。

これからももちょろぐをよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次