​​【写真たっぷり】ローマの丘に佇む極上リゾート「ローマ カバリエリ ウォルドーフ・アストリア」宿泊記

ヨーロッパ周遊新婚旅行4件目のホテルは都市部から少し離れた丘に佇むリゾートホテル「ローマ カバリエリ ウォルドーフ・アストリア」(以下、ウォルドーフ・アストリア ローマ)でした。

今回もホテルの様子を写真たっぷりでご紹介していきたいと思います。

目次

宿泊概要

滞在日:2024年2月の日〜月の1泊
宿泊者ステータス:ヒルトン・オナーズ ダイヤモンドステータス
宿泊費用:ヒルトン・オナーズポイントで宿泊(80,000P)

当時はウォルドーフ・アストリアのブランドは日本未上陸のヒルトン最高峰ブランドの一つだったので、この機会に宿泊してみたいと考え、楽しみにしていました。

アクセスとホテル概要

ウォルドーフ・アストリア ローマはローマで最も高い丘の一つに位置し、市内を一望する絶景が魅力のホテルです。
広大な敷地には、緑豊かな庭園や複数のプールなどが完備されており、喧騒から離れた静かなリゾートステイを楽しめます。

ローマの中心部とはシャトルバスで往復が可能で、利便性も十分です。

シャトルバスの詳細は公式サイトをご確認いただいたほうが良いかと思いますが、当時のシャトルバスのローマ市内乗降場所はこんな感じのところでした。

チェックイン

シャトルバスを降りてエントランスに向かうと、ホテル名とロゴがあしらわれた印象的なマットが出迎えてくれて、ワクワク感が駆り立てられます。

建物に入ると甘い独特な香りが漂っていて、日常と異なる空間を感じられます。
フロントはエントランス入って右手にあり、スタッフの方々はとても明るい雰囲気で対応してくださいました。

お部屋紹介【キングデラックス プライベートパークビュー】

今回はアップグレードはなく、予約していたままのキングデラックス プライベートパークビューのお部屋でした。

ホテルミラコスタを思い出すような、いかにもイタリアのイメージの作りと広々としています。

名前の通りベッドはキングサイズでゆったりと休むことができます。

二人掛けのソファではお茶やお菓子を食べながらベランダを眺めたりすることもできます。

デスクの前には大きな鏡があり、朝の準備などにもピッタリのスペースです。

ベランダのガラス戸にはとてもかっこいいウォルドーフ・ローマのロゴが入っています。

今回のお部屋はプライベートパークビューなので、ベランダからは中庭が見えます。
中庭の様子と夜の眺めも後ほどご紹介します。

ウェルカムギフトはドライストロベリーがチョコレートで包まれたお菓子でした。
爽やかな酸味のドライストロベリーとコーティングの甘いチョコのバランスが最高でした。

ウェルカムスイーツに加えて、ウェルカムドリンクもいただきました。
お酒が飲めない私たちでも楽しめるようにフルーツジュースが用意されており、お部屋時間も優雅に過ごさせていただきました…!

浴室はお風呂とお手洗いが独立しておらず、一体型でした。
そもそもの広さが人が横になれるほどあるのですが、2面に大きな鏡があるため、実際よりもさらに広く感じられました。

シャワーだけでなく、浴槽もあって旅行の疲れも取ることができます。

アメニティはセントレジス・ローマと同様、アクア・ディ・パルマでした。

バスローブももちろん用意されており、こちらもホテルの名前とロゴがしっかりと入っていてかっこよかったです…!

夜になるとお部屋の雰囲気はまた変わって見えます。

中庭もライトアップされて幻想的でした。

より細かいところなど、その他の客室の写真は記事後半のギャラリーで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

ヒルトン・オナーズ ダイヤモンドステータス特典

ヒルトン・オナーズダイヤモンドステータスとして、今回の宿泊では

・2名分の朝食無料

の特典を適用いただきました。

残念ながらお部屋のアップグレードはなく、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトについても我々としては不要だったため適用状況は分かりませんでした。

館内施設

ここからは館内の様々な施設をご紹介したいと思います。

中庭

お部屋の紹介の中でも紹介しましたが、ウォルドーフ・アストリアローマには大きな中庭があり、様々な彫刻が飾られています。

市街地からは離れていますが、この中庭を散歩するだけでも十分に楽しめる広さです。

加えて、中庭には屋外プールがあります。
宿泊したのは2月だったので利用しませんでしたが、寒くない時期であればドリンクやフードを楽しみながら優雅に過ごす、まさにリゾート気分を味わうことができそうです。

ティエポロ・ラウンジ

私たちは利用しませんでしたが、フロント階の奥には中庭を望むバーラウンジ「ティエポロ・ラウンジ」があります。日中はティータイムを楽しんでいるような方もいて、さまざまな楽しみ方ができそうでした。

ブティックなどのアーケード

ウォルドーフ・アストリア ローマには写真のようなホテル自体のブティックなどが並ぶアーケードのようなところがあります。
イメージとしてはヒルトン東京ベイにあるブティックがいくつか並んでいるようなイメージです。
写真に示したホテルのブティックではホテルのロゴが入ったポーチなど様々なグッズを取り扱っていましたので、ホテル宿泊の際の記念にぜひ覗いてみてほしいです。

カバリエリ・グランド・スパ

幻想的な雰囲気に包まれたこちらはホテルのスパエリアです。
ローマモザイクに囲まれた豪華なターキッシュバスが中央にあり、男女別のサウナもありました。
今回のヨーロッパ周遊新婚旅行では水着を持って行っていなかったため利用しなかったのが悔やまれます…。

館内の様々な美術品

中庭にもたくさんの彫刻がありましたが、ホテル内にもたくさんの美しい美術品、調度品がそこら中に飾られています。
中庭を含め、小さな美術館のような空間になっており、ホテル内の散策もとても楽しめるのでぜひ歩き回ってみてほしいです。

フィットネス

フィットネスは驚きの広さにたくさんの機器が並び、大充実の内容です。
リゾートホテルということで長期滞在とヘルスケアにも考慮した設備なのだろうなと思いました。

さらになんと、フィットネスの受付ではホテルのロゴ入りスポーツウェアが販売されていました。
ブランドはミズノで、「日本設計」と書かれていて若干の不安を覚えつつも、ホテル宿泊の記念と今後のホテルステイでの使用を楽しみに、シャツを1枚購入しました。
値段もそれほど高くなく、とてもスタイリッシュなのでこちらも宿泊の記念におすすめです。

朝食

朝食はイタリアらしく甘いものがたくさん並ぶビュッフェ形式でした。
朝食の詳細は以下の記事で紹介しておりますので、よろしければ合わせてご覧ください。

その他の客室写真&ホテル内施設写真

最後に、載せきれなかった客室の詳細写真やホテル内の写真をギャラリー形式で紹介していきます。

客室

中庭

ブティックなどのアーケード

館内の様々な美術品

フィットネス

その他のホテル内写真

まとめ

今回はローマ市街地を見渡す丘に佇むヒルトン最高峰ブランドのリゾートホテル「ローマ カバリエリ ウォルドーフ・アストリア」の宿泊記をお届けしました。
初めてのウォルドーフ・アストリアブランドということで期待しての宿泊でしたが、その期待を大きく超えるスケールのリゾート感、内装や美術品の豪華さに驚くばかりの滞在となりました。
今回は真冬に一泊の滞在でしたが、少し暖かい時期に連泊での滞在がよりおすすめできるかもしれません。

本ブログでは宿泊記を中心に様々な情報を発信しております。よろしければ合わせてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後とももちょろぐをよろしくお願いします。

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