この記事は以下のような方に特にオススメです✨
ヒルトンプレミアムカード の発行を考えている
ヒルトンオナーズ(ヒルトンの会員資格)の上級会員になってホテルステイを満喫したい
ホテルステイをより楽しむための方法を探している
今回ご紹介するのは、ヒルトンホテル愛用者はもちろん、ホテルステイをとにかく堪能したい!という方にはぜひご利用いただきたいヒルトンプレミアムカードです。
このカードの正式名称は「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」で、ヒルトンアメックスプレミアムなどと呼ばれることもありますが、ここではヒルトンプレミアムカードと呼ぶことにします。
このカードには特典の面で大変お世話になっています。
基本情報として、
通常の支払いで100円あたり3ポイント、
ヒルトン系列ホテルでの支払いで100あたり7ポイントが得られ、
得られたポイントはホテル宿泊等に利用できます。
それでは早速、私が考える本カードのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
デメリット
それでは、それぞれの項目について確認していきましょう。
ヒルトンプレミアムカード のメリット①
カード更新時に無条件で1泊分、条件達成で最大2泊分の無料宿泊特典付与!
メリット1つ目は、カード更新時に得られる無料宿泊特典です。
こちらは、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとは異なり、
カードの更新のみで最低でも1泊の無料宿泊特典が得られます。
この際に得られる無料宿泊特典はウィークエンド無料宿泊特典と呼ばれます。
ウィークエンド無料宿泊特典とは以下のような特徴の無料宿泊特典です。
- 金、土もしくは日曜日の夜のいずれか1泊(月~木曜日の宿泊には利用不可)
- 世界中のヒルトンポートフォリオ内のホテル&リゾートで利用可能
金、土もしくは日曜日の夜のいずれか1泊(月~木曜日の宿泊には利用不可)
マリオットボンヴォイアメックスカードで得られる、ポイントの範囲内であればいつでも利用可能な無料宿泊特典とは異なり、利用可能日に指定があります。
週末にお休みが取りづらいお仕事の方にとっては使い勝手が悪いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
週末に利用可能であれば、多くの方にとってはパートナーやお子様を含むご家族、またはご友人と予定をあわせやすく、利用しやすい特典と言えると思います。
世界中のヒルトンポートフォリオ内のホテル&リゾートで利用可能
マリオットボンヴォイアメックスカードで得られる無料宿泊特典と異なり、
全てのホテルで利用可能です。
例えば、週末には1泊10万円を超えることもあるコンラッド東京や、ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsに宿泊することも可能なので、
これだけで年会費のもとが取れてしまいます!
普通に予約しようと思ってもなかなか手が出せないような素晴らしいホテルの数々に年に一度は宿泊できる、と考えると日常生活にも新たな彩りが生まれそうではありませんか?
実は私は昨年本カードを発行し、初回更新がまだなのでこの特典は受け取れていませんが、
コロナ禍で行くことの出来なかった海外への新婚旅行での利用を考えています!
夫婦揃ってわくわくしながらホテル選びを楽しんでいるところです。笑
また、年間300万円の決済により、さらに追加で1泊の無料宿泊特典が得られます。
300万円を無理なく決済できる方はさらにお得に宿泊が楽しめます!
ヒルトンプレミアムカード のメリット②
所有しているだけでヒルトンオナーズのゴールドステータスに!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードも同様にゴールドエリートの付与が特典としてありましたが、
ヒルトンオナーズのゴールドステータスは以下の通り、ありがたい特典が満載です!
- 本人+同室宿泊者1名まで朝食無料(ブランドや地域にもよる)
- 最大でエグゼクティブフロアまでのお部屋のアップグレード(空室状況による)
本人+同室宿泊者1名まで朝食無料(ブランドや地域にもよる)
なんと、ヒルトンオナーズのゴールドステータスには、朝食が無料でいただける特典があります!
たとえば、私が大好きなヒルトン東京ベイに妻と2人で宿泊した際は、
シェフが目の前で美味しいオムレツを作ってくれるオムレツステーションなどを含む朝食ビュッフェ(大人税抜3750円)を無料で堪能させていただきました。
本来一人あたり約4000円する朝食を無料でいただけるのはありがたすぎる特典ですよね!
米国の対象ブランドおよび世界各地のモットーbyヒルトンにおいては朝食ではなく飲食クレジットをいただける特典となっておりますので滞在時に事前にご確認ください
最大でエグゼクティブフロアまでのお部屋のアップグレード(空室状況による)
ヒルトンオナーズのゴールドステータスでは最大でエグゼクティブフロアまでのお部屋にアップグレードしていただけます(空室状況によります。)
こちらも、私が好きでよく滞在するヒルトン東京ベイでのお話になりますが、
最安値で宿泊できるヒルトンルームで予約していた際も、
1ランク上のセレブリオルームに(良い時は2ランク上のハッピーマジックルームに)
もれなくアップグレードのご案内をいただきました。
あくまで私の経験で申し上げますと、
エグゼクティブフロアまでのアップグレードはかなりラッキーなパターンな一方、
お部屋のアップグレード自体は期待できる印象です!
アップグレードの有無にドキドキしながら宿泊の日を待つ、という新しい楽しみも生まれます!
その他のゴールドステータスの特典については以下の公式ホームページをご確認ください。
ヒルトンプレミアムカード のメリット③
年間決済額200万円達成でヒルトンオナーズのダイヤモンドステータスに!
ダイヤモンドステータスはヒルトンオナーズの最高のステータスで、
以下のような特典が得られます。
- エグゼクティブラウンジの利用可
- 最大で1ベッドスイートルームまでのお部屋のアップグレード(空室状況による)
ヒルトンのダイヤモンドステータスを得るためには、本来、年間60泊以上の宿泊が必要であり、
一般の方にとってはかなり高いハードルかと思います。
そんなそんなヒルトンオナーズダイヤモンドステータスを、
ヒルトンプレミアムカードで年間200万円以上の決済をすることによって得ることができます!
年間200万円はちょっとヘビーな金額だな…と考える方も多いかもしれませんが、
家族カードの利用も合計決済額に計上されるため、
家族カードを利用してもらい、家族の協力も得る
などで、200万円を達成出来る方もいらっしゃるかもしれません。
また、
「ダイヤモンドステータスを経験してみたい!」という方や、
「来年は〇〇の記念だからヒルトンホテルで特別な時間を過ごしたい!」という方は、
Amazonギフト券やクレジットカードからのチャージに対応したプリペイドカードへチャージにより達成することも一つの手段かと思います。
是非ご検討ください。
私も昨年、本カードの利用によりダイヤモンドステータスをいただきましたが、
エグゼクティブラウンジでゆっくりした時間を過ごしたり、
エグゼクティブフロアまでアップグレードいただいたり、
大変素晴らしい時間を過ごさせていただいています✨
ヒルトンプレミアムカード のメリット④
日本、韓国の対象ホテルで割引等の優待を受けられるHPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)を実質無料で利用可能!
HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)とは、
日本国内と韓国の対象ホテルで、割引なども優待が得られる特典プログラムで、
宿泊は25%割引、レストランは最大20%割引で利用できます。
このHPCJは通常年会費25,000円(税込)がかかるプログラムですが、
ヒルトンプレミアムカードの会員はこのプログラムを初年度無料で利用できます!
更新時にはカードの年会費とは別途で年会費10,000円(税込)がかかりますが、
HPCJの年会費支払い後に、国内HPCJ対象ホテルで使える10,000円分の割引券(5,000円割引券を2枚)をプレゼントしていただけるので、
上記HPCJを実質無料で利用することが可能です。
HPCJについての詳細はこちらをご覧ください!
ヒルトンプレミアムカード のメリット
おまけ:レイトチェックアウト(最強!)
公式サイトでの記載が見つけきれなかったので、おまけとしましたが(アプリでは記載あり)、
ゴールドエリート以上の会員資格で得られる特典でかなりありがたいのはレイトチェックアウトです!
こちらももちろん、お部屋のアップグレードと同様に空室状況にもよる特典ですが、
ゴールドステータスの頃で最大15:00まで、
ダイヤモンドステータスでは最大16:00までレイトチェックアウトを適用いただいた経験があります。
(コロナ禍もあり、利用者がまだ戻りきっていなかった事もあるかと思いますが…)
アーリーチェックインもご案内いただけた際は、通常の宿泊料で24時間以上のホテル滞在を実現しました!
朝ごはんを食べてから一眠りして、お部屋やラウンジでお茶をし、
お昼すぎに帰る準備を始めても余裕があるという、夢心地のホテルステイを楽しめます。
上級会員の資格を得てからの宿泊の際には、ぜひ一度ホテルの方にご相談してみてください!
続いて、デメリットについてご紹介していきたいと思います。
ヒルトンプレミアムカード のデメリット①
年会費が66,000円とかなりお高い
「クレジットカードに対して年会費をあまりかけたくない!」という方にとって、この年会費はかなりヘビーかと思います。
所有カード紹介1枚目でご紹介した、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード(年会費49,500円)と比較しても高めの年会費設定となっていますので、そう感じるのも無理はありません。
しかしながら、メリット面でも申し上げました通り、年に一度、非日常を味わえるホテルステイを愛するパートナーやご家族と、大切なご友人と、もしくは1人で贅沢に楽しめると思うと、検討の余地はあると思います。
メリット部分に記載した特典にあまり魅力を感じなかった場合、発行には慎重になった方が良いかもしれませんが、
ここまでの内容を読み、少しでも心が動いた方は、年会費以上の素晴らしい体験を満喫できることと思いますので、ぜひ検討いただければと思います。
ヒルトンプレミアムカード のデメリット②
マイル還元率はイマイチ
ヒルトンプレミアムカードで得られるポイントは、マリオットボンヴォイポイントと同様に、ホテル宿泊やその他交換先との交換で利用できます。
交換先にはマイルも含まれますが、
例えばANAでは10000ポイント=1000マイルのレートとなっており、
通常利用を考えた際のマイル還元率は0.3%と、お世辞にも高いとは言えません。
ホテル利用に集中して活用される方は本カードは大変おすすめですが、
クレジットカードの利用でマイルも貯めたい!
とお考えの方はマリオットボンヴォイアメックスの方がおすすめです。
まとめ
ここまで私が実際に利用して感じたヒルトンプレミアムカードのメリット、デメリットについてご紹介しました。
ホテルでの滞在をより楽しみたい方、ヒルトンホテルをよくご利用される方には唯一無二の価値を提供してくれるカードだと思います。
この記事を読んで、ヒルトンプレミアムカードを発行しようとお考えの方は、ご紹介URLからのご入会が大変お得です。
ご紹介をご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください!
ヒルトンアメックスご紹介フォーム
以下のフォームよりお申し込みいただきますと、ご紹介URLを自動返信いたします。
ヒルトンアメックスカード(プレミアムではない)をご希望の方も「その他のカードはこちら」よりご紹介特典付きでお申し込みいただけます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事ではマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードについてご紹介しております。
よろしければご一読ください🙏
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